私は最近までスマホ依存症でした。
通勤電車で座席に座っていて、目の前に立たれるストレスがきっかけで、スマホ依存から抜け出さなくては!と思うようになりました。
病院のサイト等に簡易的なスマホ依存症診断があり、それでチェックしたところ「スマホ依存症」でした。病院へは通っていません。
電車内の人たちの9割はスマホを触っている
日常で電車に乗っているなら気付いているはずのことですが、多くの人はスマホをいじっています。
スマホ操作する人たちを観察するきっかけ
通勤電車で端っこに座っていて目の前に立たれるのが苛つくので、真ん中に座るようにしました。そして車内をみわたすようになり、人々の行動が目につくようになりました。
電車に乗ってすぐにスマホを取り出し、何かにとりつかれているかのようにスマホ操作をはじめる人が多いです。
それは自分も同じでした。
他人から見たらあんな感じなのか、と思うと怖いと感じました。
それから数ヶ月、電車に乗ってくる人は何をするのか観察しはじめました。
電車内で何をしているか
私が利用している路線で、スマホ操作する人は9割です。
残りはというと、
- 寝る
- 新聞を読むもしくは読書
まれに何もせずぼーっとしている人や、ノートに何かを書いている人もいます。
スマホを触っている人は何をしているのか。
- 動画をみている
- ゲーム
- SNSチェック
- メッセージのやり取り
- ニュース等みてる
スマホ依存で起こる問題
スマホ依存についての本を何冊か読みました。読まなくても納得の内容もあったし、怖いなと思う内容もありました。
スマホばかりみていて起こること
- 肩こりや眼精疲労
- 不眠症
- うつ
- 物忘れ
- 集中力がなくなる
これ以外にもスマホ依存で起こる症状はあります。
私が自覚していた症状は、不眠症、物忘れ、集中力がないです。
スマホをできるだけ触らない
スマホ依存症だったころは、用もないのにスマホを操作しニュース等をながめていました。電車に乗っているときも、家にいるときも、寝室でも。
寝室ではスマホをアラームとして使っていましたが、眠れないとついスマホをみていました。
このような行動をくりかえしていると、脳が記憶の整理をする時間がなくなり、物忘れにつながると読んだ本に書いてありました。
寝室でスマホをみるのは、不眠症になるし電磁波の影響で頭痛等の症状も出る人はいるようです。
寝るときはスマホを別の部屋に置き、振動式の時計を使うようにしました。

電車では本を読むようにしました。
スマホを触らない生活で変わったこと
以前は1時間おきに起きていたのですが、今は寝てから起きるまで1~2回起きるまでに減りました。
今でも夜中に起きてしまうのは、頻尿と歯のかみ合わせが悪いことが原因です。
スマホをみない生活に慣れてしまうと、以前は無意味にみていたニュースすら全くみなくなりました。