今回働いていた派遣先は、派遣だけでなく契約社員やパートですら1年できられる会社です。
それなのに、派遣先は派遣更新するよう希望していました。
私も更新を希望したとしても、社長の稟議はとおらず契約終了になるのはわかっているのに。
それ以外にも理由はありましたが、更新せずに辞めることにしました。
それほど大阪っぽさを感じなかった
勤務地は大阪でした。
私が想像していた「大阪」とは全く違っていました。
外食禁止だったこともあり、家と職場の往復だったこともあり、大阪のことはよくわからないまま。
そんな中、気づいたことはいくつかはありました。
自販機のジュースの値段が安い
自販機の飲み物は、安くて100円。
しかし通勤途中でみる自販機は、安くて30円。50円も当たり前にあり。
これは一番すごかった自販機です。値段が手書き。

これは何かのテレビ番組で見た記憶がありますが、処分する費用がかかるので、それなら格安に売った方が良いとか。
面白さをプラス
駅や街中で見かける広告が面白い。
わかりやすい例は、JR西日本の「ちょっとちょっと!なマナーいきものペディア 制作STORY」かなと思います。
いろんなシリーズがあり、動物を使ったマナーの広告です。
例えば、イカが座席を占領していてい、「座席で広がらずに「つめなイカ」」
これ、電車内でみてクスっと笑ってしまいました。
街中で見た喫煙マナーのポスターも面白い。赤ずきんちゃんのイラストと「アカンずきん」

ぶつかると大変
通勤に慣れない頃、関東のくせでエスカレータを左側に立っていたりして、人とぶつかってしまうことが時々ありました。
そのときのアピールに驚き。
痛い!と結構大きな声で言ってくるのです。
これは何度かありました。
大阪出身者は少ない
東京も同じことですが、東京の会社だから働いている人たちがみんな東京出身ではない。
大阪も同じなんだろうなと思いました。勤務していた派遣先のフロアに人たちで、大阪出身者は数名でした。言葉は東京にいたときと変わりなし。時々語尾が違うかな、ということもありましたが、そもそも大阪出身者ではない。
最終日のお菓子配り
今まで働いていた会社では、最終日にお菓子を配っていました。
今回は仕事でお世話になった数名にのみ配り、全体には配りませんでした。
理由は私が辞めると決まったら周囲の態度が悪くなったこともあり、不愉快なことがいろいろとあったから。
辞める日に気分が悪いのは初めての経験でした。
辞めると決意をしたきっかけ
仕事を辞めると決意するとき、理由はいくつもあります。
今回、辞めるぞ!と決意した最後のきっかけは、後から入ってきた隣の派遣社員(男)が嫌すぎたから。
しかし、なぜ私はそんなにその人が嫌いなのだろうか、と書き出してみました。この作業では「中野信子」さんの本、「嫌いっ!」の運用が役立ちました。
自分が嫌われている場合の対処方法に驚き
できないけどなるほどと思ったこと。
嫌われている相手に直接聞く。聞き方はアドバイスを求め、相手を気分良くさせる。そうするとそれ以上攻撃してこなくなるとか。
その他、褒めて心理的に依存させる等。
嫌いな人にみる自分の嫌なところ
嫌いな人をなぜ嫌いか、にはいくつか理由があり、私も知っていたことも書かれていました。
嫌いな人をよく観察すると自分と似ているところがあり、その似ている言動は自分が嫌いなところだったりします。
私の場合、なぜ派遣社員(男)が嫌だったか
- コミュニケーション障害(私より重症)
- 急がせるとパニックになる(私より重症)
- スマホ依存症(私より重症)
- 協調性がない(私より重症)
これは今後、私が変えていきたい部分だ。相手の嫌な言動は自分を見なおすために役立つと気づいたので、嫌な派遣社員に出会って良かったのだろう。